若隆景が取組後に「悪役レスラーばりの出血」止血の早さ含めファン驚き<大相撲三月場所>◇十日目◇22日◇大阪・エディオンアリーナ大阪関脇・若隆景(荒汐)が関脇・阿炎(錣山)を寄り切って9勝目を挙げ、1敗を死守した。取組終了後、若隆景の額にはかなりの鮮血が見られ、視聴者か
<大相撲三月場所>◇十日目◇22日◇大阪・エディオンアリーナ大阪
関脇・若隆景(荒汐)が関脇・阿炎(錣山)を寄り切って9勝目を挙げ、1敗を死守した。
取組終了後、若隆景の額にはかなりの鮮血が見られ、視聴者からは「悪役レスラーばりの出血量」と驚きの声が聞かれた。
その後、みるみる出血が収まったことを受け「血が止まるの早いな」「え、もう止血?!」など、再び驚きの反応が寄せられた。
みるみる出血が収まった若隆景
新関脇同士の対決で初顔合わせとなった一番。
立ち合い諸手突きで阿炎が攻めると、対する若隆景は相手の中に入ろうと画策。
その後も阿炎が激しい突きを繰り出したが、これを巧くいなした若隆景は相手の胸に頭をつけて一気に前進し、寄り切って9勝目を手にした。
敗れた阿炎は4敗目となった。
勝負が決したあと、額からかなり出血した様子を見せていた若隆景。
だが土俵下で力水をつける際、タオルで額を拭うと、その後出血は見られなくなった。
白熱の取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元前頭の若ノ城は「阿炎の手が伸びる前に(若隆景は)しっかりと踏み込んでいきました」と一言。
続けて「やっぱり若隆景は上手いですね」と称賛すると、「(阿炎が)諸手で来るのはわかっているので、手を伸ばされないようにしっかりと下からいきました」と分析した。
若隆景の流血姿に、視聴者からは「うわ、血が…」「血だらけ」「流血マッチ」「プロレスかな?」「悪役レスラーばりの出血量」といった声が続出したほか、その後すぐに出血が止まった様子を受けて「止血しました」「え、もう止血したのか?!」「血止まるの早いな」とコメントするファンも相次いでいた。
(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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